★鏡餅の上になぜ『みかん』をのせる??★
鏡餅の上に『みかん』
よく見かける光景ですよね![]()
では、なぜ『みかん』をのせるのでしょうか?
鏡餅の上にのせる『みかん』は、正確に言うと『ダイダイ(橘;たちばな)』と言います
ダイダイ(橘)は、お菓子の神様と言われている「田道間守命(たじまもりのみこと)」が、 当時の第11代垂仁天皇のために、不老長寿の薬を求めて中国に渡り、そして持ち帰った 不老不死の霊果です。つまり生命再生のサポートをする意味があるのです![]()
また、その他の飾りとして、『ほんだわら』や『ユズリ葉』『ウラジロ』などがあります![]()
『ほんだわら』とは、玉藻(たまも)のことでです
身がタワラの形をしているので「ほんだわら」といいます。玉藻は海の中で沢山の気泡をつけます。古代の人は、そこに海の生物の霊が寄り付いていると考え、『タマモ』と呼びました。この『タマモ』を正月に飾ることには、年神様の神霊によって海の魚たちが生まれ変わり、大漁の年になることへの願いが込められているのです。
餅の下にユズリ葉を敷く!!これも正月祝いという生命再生儀礼にふさわしいからです![]()
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秋になると多くの広葉樹は枯れるのですが、ユズリ葉は枯れません
翌年『子の葉』が伸びて、さらに翌々年『孫の葉』が伸びてから、最初の年の葉が枯れ始めるのです![]()
つまり、ユズリ葉は三代も続く葉ということで、生命の永続性を象徴するのです![]()
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特に、鏡餅の上にのせるダイダイと連れ立って、孫代々(ダイダイ)の譲り葉という言葉が生まれ、子々孫々まで繁栄する縁起物となったのです![]()
最後に、ウラジロですが、これは、シダの葉のことで、葉の裏が白いからこのように呼びます。日本民族は『清め』を最大の価値と考え、神は『清め』そのものと考えられていました。だから、神事には、常に白を多用するのです。そして、どこでも取れる白い葉の植物がシダだったのです。
つまり、鏡餅のコンセプトは、『新しい生命』。お飾りも全てこのコンセプトにのっとって、新しい命をサポートしています![]()










(一方、沖縄には今もお雑煮文化はありません
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